問題 <無形固定資産を償却する際の仕訳>
決算につき、当期首に取得した特許権1,600円を8年で償却する。
<答え>
借 方 | 金 額 | 貸 方 | 金 額 |
特許権償却 | 200 | 特許権 | 200 |
決算時の無形固定資産の償却は、残存価額がゼロの定額法で償却し、直接法で処理します。
償却期間は問題文に指示があります。(のれんは最長償却期間20 年など、資産の種類によって償却期間は異なります。このあたりは税法の関係で、実務上の処理は会社によって若干異なりますが、問題文通りに処理すれば試験はOKです)
関連問題へのリンク
その他の問題は「繰延資産の支払時の仕訳]」、「無形固定資産の取得時の仕訳」、「自社利用のソフトウェアの償却の仕訳」、「固定資産の減失の会計処理(火災など)」、「固定資産を買い換えの仕訳・会計処理方法について」など。
理論問題は「理論問題-企業会計原則-3(貸借対照表)」